ハンドメイド商品が売れるかどうかは写真次第
ハンドメイド作品が売れるか売れないかを左右する最も大切なものは、そう!商品写真です!
写真を初めからきれいに撮影することはもちろん大切ですが、加工アプリで適切に編集することもとっても大切。
今回は私がいつも使っているアプリを紹介します。
- プロカメラマンも使ってる:Adobe Lightroom
- シンプル操作で本格的な写真に:Snapseed
- お洒落なフィルターがたくさん:Foodie
- 着用画像を撮るなら:BeautyPlus
- コラージュにおすすめ:MOLDIV
プロカメラマンも使ってる:Adobe Lightroom
プロカメラマンも愛用している定番ソフト「Lightroom」のモバイル版。
加工という加工がすべてこれひとつでできる、かなり本格的なアプリです。簡単な操作で、角度調整、歪み補正、トリミング、明るさなどの本格的なレタッチができ、スマホひとつでプロ顔負けの写真に仕上げられます。
光の当たり具合によって生じる「もや」を除去して鮮やかに見せる「かすみ除去」機能と、夜景撮影などで生じるノイズを軽減できる「ノイズリダクション」機能が便利。
角度調整を自動でしてくれるのもポイント。この調整をするかしないかで、仕上がりのクオリティが格段に変わります。
インスタグラマーや写真好きの間でもどんどん注目度が高まっているアプリです。
シンプル操作で本格的な写真に:Snapseed
Google社が開発した写真加工アプリ。
初心者でも手軽に使えるアプリです。どう加工しようか困ったときには、まずSnapseedでやってみるようにしています。
本格的な機能が豊富なのに、シンプルな操作性を実現しているのが特徴です。
不要な汚れやシミ除去、ブラシ機能(露光や彩度などを部分的に修正できる機能)、射影変換(ゆがんだ線を修正する機能)一部だけ明暗を調整したりするなどの多彩なツール・フィルタが29種類搭載されており、プロ級のレタッチが可能。
「粒状フィルム」機能であえて荒めの粒子を乗せることで、レトロな写真に仕上げることもできます。
色調整や明るさ調整の性能が良くて、黄ばんだり荒くなったりしないところもポイントです。
ちょっと失敗したかな、という写真もSnapseedで補正をかけるだけで見違えることも。
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お洒落なフィルターがたくさん:Foodie
「食べ物をおいしそうに撮影する」を追求して開発されたアプリ。
ご飯だけでなく物撮りなどとも相性のいいアプリで、フィルタも30種類以上そろっています。
フィルターで加工する時のポイントは同じフィルターを使うこと。インスタなどで投稿するときもほどよく味が出て統一感のある仕上がりに。
クリーマなどでの商品写真としては実物の色味と異なってしまうのでフィルター加工は避けた方が良いかもしれません。
文字入れアプリ:Phont
文字入れはPhontというアプリで加工します。フォントの種類が多くておしゃれなものがたくさんあります。
写真にブランド名を入れたり、カラーバリエーションの説明をする時などにも便利です。
着用画像を撮るなら:BeautyPlus
BeautyPlusはアクセサリーなどの着用画像を撮るときに使いやすいアプリです。
肌をきれいにしたり目を大きく見せたり、二重アゴをなくしたりなど、本格的なレタッチ機能が揃っています。
盛り系アプリのイメージが強いですが、使う機能を最小限にすれば、肌をちょっときれいにする程度で抑えることも可能です。
ネックレスやリングなどでもこちらのアプリを使用しているといないとでは大違い。アクセサリー作家さんには必需品のアプリです。
コラージュにおすすめ:MOLDIV
スクラップブックのように複数枚の写真でコラージュを作りたい方に、お勧めのアプリです。
雑誌の表紙のようにお洒落なコラージュも可能。
基本は無料ですがこちらのアプリに関しては私は課金しました。
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商品写真をワンランクアップさせるアプリまとめ
レビューの数が少ない時などは写真の良し悪しで、売り上げが大きく変わります。
過度な写真の加工はNGですが、実物と大きくずれない程度の加工は絶対した方が良いです。おしゃれな商品写真を載せて売り上げアップしていきましょう!