香取慎吾さんのCMでもお馴染みのBASE(ベイス)
ですが、「お母さんでも作れるようなネットショップ作成サービスがあったらいいな」というコンセプトの元作られたサイトなのでネットでの作業があまり得意ではないという方でも簡単にきれいなショップが作れる人気のサービスです。
ですが、BASE(ベイス)
は手数料が高いのではと聞かれることがあるので、今回は手数料についてまとめてみました。
BASEは簡単にネットショップが作れるサービス
BASE(ベイス)
はお母さんでも使えるサービスを売りにしているだけに、とにかく簡単にネットショップを解説できるのが特徴です。
複雑な操作は一切不要なのでパソコンやスマホの操作があまり得意ではない方も、面倒な作業が苦手な方でも利用しやすいサービスです。
会員登録も画像の通りメールアドレスとパスワード、ショップのURLを決めるだけなのでとっても簡単。
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BASEの手数料は本当に高い?
初期費用、サービス費用、運営費は完全無料で、注文があったときだけに手数料が発生するというのも分かりやすく、できるだけリスクを減らしたい初心者の方でも始めやすいサービスになっています。
上の画像の通りBASE(ベイス)
の販売手数料はかんたん決済手数料」と「サービス利用料」の2種類があります。つまり各注文に対して「6.6%+40円」が手数料として引かれてしまいます。
なぜ2種類の手数料があるんでしょうね。これがわかりにくいな、と思う原因かと思います。
販売手数料以外の手数料について
他にBASE(ベイス)
では振込手数料と事務手数料がかかります。振込手数料は
金額に関係なく一律250円です。
事務手数料は振込申請額が2万円未満なら500円。2万円以上なら無料です。
具体的な販売手数料の比較
ハンドメイド販売サイトとして有名なcreema(クリーマ)とBASE(ベイス)
で比較します。
creema(クリーマ) | BASE(ベース) | |
販売手数料 | 11% | 6.6%+40円 |
振込手数料 | 30000円未満;176円
30000円以上;275円 ジャパンネット銀行;55円 |
一律250円 |
事務手数料 | なし | 20000円未満;500円
20000円以上;無料 |
売上金額にもよるのですが、20000円以上になるまで貯めておいて一気に振り込みを行えばBASE(ベイス)
の方が安くなる計算です。minne(ミンネ)もcreema(クリーマ)もほぼ同じくらいの手数料なので実質BASE(ベイス)
が一番安いと思っても良いかと思います。
BASE(ベイス)
は手数料が高いという印象があったのでこれにはびっくりですよね。
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更にBASEがおすすめな理由
本格的なネットショップの中には初期費用や月額費用がかかるサービスも多い中、BASEは作品が売れるまでは無料でネットショップの運営ができる点は1番のメリットですが、他にもBASE(ベイス)
でしか利用できない便利なサービスがあるんです。
たくさんの機能がありますが、今回は私がよく使う機能を中心にご紹介。
デザインがおしゃれ
無料で簡単におしゃれなデザインのネットショップに仕上がります。
これめちゃくちゃ便利です。
シークレットEC機能
シークレットEC機能を使えばお得意様を中心に新作を先行販売したり、大手ブランドが行なっているようなアトリエセールのようなことも可能です。
抽選販売機能
人気作品や新作を抽選販売することもできます。特別なイベント感があってお客様にも楽しんでもらえます。
商品説明カスタム機能
minne(ミンネ)やcreema(クリーマ)でも動画で商品の紹介をできる機能はまだないので、とってもおすすめです。洋服やアクセサリーなど実際の揺れ方が分かると実物をよりリアルにイメージすることができます。
コミュニティ機能
コミュニティを作成して会員を募ることができる機能です。会員限定の商品の販売ができたり、いま流行りのサロンのような使い方もできそうですね。
スマホケース作成などオリジナル画像データのグッズ化
まとめ
BASE(ベース)への登録は本当におすすめ。
「ハンドメイド作家といえばcreema(クリーマ)やminne(ミンネ)でしょ」というイメージで「BASE(ベイス)
までは手が回らない…」と登録していない作家さんが多い今のうちに登録しておくのがおすすめです。
早めに登録してフォロワーを増やしておきましょう。
今すぐ登録したい方はこちらの画像からも飛べます↓