ハンドメイド販売というとcreema(クリーマ)とminne(ミンネ)が有名ですね。オリジナル作品が販売できるサイトは他にも多数あります。ハンドメイド販売を始めたばかりの方はどれに登録していいか迷ってしまいますよね。
今回はどの販売サイトに登録するべきかまとめました。
クリーマ、ミンネ、BASE、ピンコイどれに登録するべき?
結論 : 全てです
販路に関しては多ければ多いほど良いからです。サイトによって客層も異なりますし、それぞれのサイトでクーポンの配布があったりもするので販売機会を増やすためにも全てのサイトに登録しましょう。
お客様の中にはいろいろなサイトに情報を入力したくないので、自分がいつも購入しているサイトで販売して欲しいというようなメッセージが来たりもします。そのためにも作品登録は後回しにしてアカウントだけでも先に作成して、「このサイトでも販売する意思がありますよ」とお客様に示しておきましょう。
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登録する優先順位は?
個人的な売上で比較すると、下記の順番で登録するのをお薦めします。
1,creema(クリーマ)
2,BASE
3,minne(ミンネ)
4,ピンコイ
ピンコイは台湾や香港のお客様が中心のため、慣れない方は発送などの対応に少し戸惑うのと、登録に審査があるため、ある程度ブランドが完成していないと登録ができません。ピンコイに関しては製作や発送に少し慣れてきてきてからでも良いかもしれません。
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BASEは売れないって本当?
香取慎吾さんのCMでもお馴染みのBASE(ベース)ですが、売れないという声も聞こえてきます。creema(クリーマ)などのハンドメイド販売サイトは、自分の作品をcreema(クリーマ)に登録して取り扱ってもらう感覚ですが、BASEは自分のネットショップを作るという感覚なので自分自身で集客をしなければいけません。
集客に慣れないうちはなかなか販売に結びつかないかもしれません。
ですがインスタグラムやTwitterを継続することで段々と集客ができるようになってくればBASEで売り上げを伸ばすことも可能ですし、他サイトにはない機能がたくさんあり、ブランドの可能性を広げてくれます。
BASEは「お母さんでも作れるようなネットショップが作りたい」というコンセプトの元作られたサイトなのでスマホやパソコンがあまり得意ではないという方でも簡単にきれいなショップが作れますし、少しいじるだけでブランド公式サイトのようなクオリティに仕上げることも可能です。
また画像データがあれば簡単にTシャツやスマホケースを作ることができるサービスもあります。受注方式なので在庫を抱えることもなく低リスクでオリジナルグッズが作れます。