【売り上げアップ】ブランディングのコツ【ペルソナの設定とは】

ハンドメイド
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この記事を書いた人
ちひろ

こんにちは、ハンドメイド作家 兼 保育士のちひろです。

保育士として激務をこなしてきましたが、ハンドメイドの副業を始めて収入が10倍になりました。

今はハンドメイド作家をメインにのんびり保育士を続けています。

このブログでは保育士として頑張っている方を中心にハンドメイド副業のノウハウを伝えています。

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ターゲット設定をしよう(ペルソナマーケティング)

マーケティングの手法の中で「ペルソナを設定しよう」という方法があります。ペルソナ設定とは自分のお店のものを購入してくれそうな架空のお客様を想定することです。

大まかに20代向けの作品を作りたい、と思ってもひと口に20代女性と言ってもガーリーな服が好きな方、ボーイッシュな服装が好きな方、いろいろなタイプの20代女性がいるかと思います。より詳細なお客様像を設定することで現実のお客様が「これは私のために作られたブランドだ!」と親しみを持って

好きなものをただ作っているだけでは、作品の統一感がなくがちゃちゃがとしたブランドになりかねません。ペルソナを設定することで統一感がうまれ、売り方や作品の製作の目安となります。

ペルソナを設定してみよう

ペルソナを作るときに最低限設定するべきと言われているのは以下の項目です。項目が多く少し大変ですがブランドの柱となるものです。頑張って考えていきましょう。

(基本情報)年齢・性別・居住地・職業・役職・最終学歴・出身地・顔立ち・ヘアスタイル

(ライフスタイル)起床時間・就寝時間・通勤時間・勤務時間・休日の過ごし方・インドア派かアウトドア派か・

(性格)外向的か内向的か・価値観・悩み

(人間関係)友人の多さ・恋人の有無・家族構成

(収入)手取り金額・自由に使える金額・貯蓄傾向

(その他)インターネットの使用状況・SNSの使用状況・流行への感度

ペルソナ設定のコツ

企業では複数の社員から出る意見を組み合わせたり、アンケートを実施したりすることで多角的なアプローチが可能ですが、ハンドメイド作家の場合多くが1人でのスタートかと思います。なのでざっくりとしたターゲットを設定し、少しずつ販売をしていく中で実際のお客様とのやりとりを参考にペルソナを確立していくのも良いと思います。

またペルソナが完成した後も実際の客層と比べて微調整していくことも必要です。

ペルソナマーケティング成功の例

「Soup Stock Tokyo」という名前、一度はどこかで聞いたことがあるかと思います。こちらのショップはペルソナ設定により成功したブランドの一つです。これだけしっかりとしたペルソナが立てられていればブランドの方向性が見えて来るかと思います。

名前;秋野つゆ

年齢 37歳、女性
・都内在住
・独身か共働きで経済的に余裕がある
・都心で働くバリバリのキャリアウーマン
・社交的な性格
・自分の時間を大切にする
・シンプルでセンスの良いものを追求する
・個性的でこだわりがある。
・装飾より機能を好む
・フォアグラよりレバ焼きを頼む
・プールに行ったらいきなりクロールから始める。

 

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