今回は作品を購入してくれたお客様が書いてくれるレビューについての記事です。
minne(ミンネ)ではレビュー、creema(クリーマ)では取引評価と呼ばれていますがどちらも同じ意味ですね。
商品レビューの役割とか
ハンドメイド品に限らずオンラインショッピングをしたことがある方にはわかると思いますが、購入をするときにレビューを参考にすることって多いですよね。
実物を見る事ができないオンラインショッピングの場合、過去の購入者の評価や意見は購入するかどうかの重要な判断材料です。
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レビューを書いてもらうコツ
ネットショップを開いたばかりの時は当たり前ですがレビューが少ないと思います。
下記のような工夫でレビューを増やすこともできますが、一言レビューのようなものがたくさんあるよりも熱量の高いお客様の声を集めるために焦らず作家活動を続けていくことも大切です。
・早めの発送を心がける
→お客様の「欲しい!」という熱量が高いうちにお届けする。 ・ラッピングに力を入れる →箱を開けた瞬間嬉しくなるようなラッピングだとレビューを書きたい気持ちが湧く。 ・粗品や特典を用意する →「レビューを書いてくれたら次回送料無料」や「小物プレゼント」など。レビューは増えるが一言レビューが増える可能性アリ。 ・レビューを書いてくださいとお願いする →発送の際にメッセージで「レビューにてお受け取りのご連絡をもらえると嬉しいです」などと送ったり、作品の中にメッセージカードを添えて発送するなど。 |
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レビューへの返信はするべきか
minne(ミンネ)、creema(クリーマ)ではお客様から頂いたレビューに返信することができます。返信をすることがあるでは無いですが、お客様が時間をかけて書いてくださったレビュー、一つ一つ確認してますよと言う意味も込めて、きちんと返信をしてくださる作家さんの方が好感が持てます。
趣味ではなく仕事として作家活動をしていくのであれば、お客様とコミュニケーションを取ることで他の作家さんとの差別化にも繋がります。複数のショップで似たような商品があった場合、前回買い物した際に感じのよかった作家さんのショップで買おうかな、と思うものです。
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悪いレビューがついたとき
悪いレビューがついた時はすごく落ちこみますよね。でも大丈夫。ハンドメイド作家をやっていれば誰でも経験があります。どんな売れっ子作家さんでも星5つのレビューしかありません!なんてことはないにではないでしょうか。
大切なのは悪い評価からなにを学ぶか
ということです。
もらったレビューを活かすコツ
お客様の手元に作品が届き、レビューを書いてもらいお取引終了…これで終わってしまってはもったいないです!
お客様の中には作家側が思いもよらなかった作品の使い方をしていたり、思いがけない作品の魅力に気づいてくれたりすることもあるのです。
そういったことを拾い上げて、作品説明文などに肉付けしていくとより良い作品ページに仕上がります。