ハンドメイドを趣味ではなく仕事として続けていく予定でしたら、「名刺」と「ショップカード」は早めに用意しておくのがおすすめです。
店頭販売の際「◯枚用意しておいてくださいね」と当たり前のように言われて焦りまくった私からのアドバイスですw
「名刺」と「ショップカード」の違い
名刺とショップカードの違いです
・ショップカードはブランドを知ってもらうためのもの
このような違いがあります。
こちらのページで紹介しているのは私自身が行なっている使い分けなので、他の作家さんは異なる使い分けだったり、ショップカードと名刺を同じものとして使用している方もいらっしゃいました。
私は本名で活動を広げたくはなかったのでショップカードと名刺の2種類を揃えました。
まずはどちらか一つというのであれば、「ショップカード」の方が使う頻度は高めです。
ショップカードの使い道
例えばデパートなどで店頭販売をする際、お客様にお渡しするのはショップカードです。
お客様に作家自身の本名や連絡先を知ってもらう必要はないので、ブランドを紹介するためのショップカードが適切です。
他にもショップカードには以下のような用途があります。
・委託販売の際に店側から◯枚ご用意くださいと指定されることもある
・イベント参加時他の作家さんとの自己紹介として交換する
名刺の使い道
一方、デザフェスなどの大きなイベントに出展した際、バイヤーさんなどからお仕事の誘いを受けることがあります。
こういった際にお渡しするのは作家個人の情報を記した「名刺」となります。
他にも名刺には以下のような用途があります。
・ネットで仕事の依頼があり企業の方と始めてお会いするとき
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「名刺」「ショップカード」記載する内容
ショップカードに記載する内容
名刺との違いは
電話番号と作家本名の記載がないこと
販売サイトが記載されていること
名刺に記載する内容
ショップカードとの違いは
作家本名と電話番号が記載されていること
販売サイトの記載がないこと
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私が大好きなショップカード、名刺屋さんのご紹介
最後に私がいつもショップカードと名刺を作ってもらっているショップを教えちゃいます。
デザインとかあんまり詳しくないよーって方でもめちゃくちゃオシャレに仕上がるのでおすすめ!
たくさんのハンドメイド作家さんと名刺交換、ショップカード交換をしてきましたが、オシャレなブランドさんはショップカードもめっちゃくちゃオシャレなんですよ〜。
で、そのオシャレショップカードを持っていた作家さんに恥を忍んで聞いちゃいました。「このショップカード、どこで作られてるんですか…?」
そうして教えてもらったのが「whoo」です。(勝手に紹介しちゃってますがw)
箔押しとかナチュラルなのとか印刷方法だけでも色々選べるんです。注文するたびに、「今度はこれにしてみようかな〜」と楽しみながら選んでます。
ちなみに私はショップカードや名刺のデザインは在庫が切れる度に変えてます。楽しいので!
リピーターとしてご注文くださるお客様も、違うデザインの方が楽しいかなぁと思ってます。
名刺やショップカードを制作してくれるネットショップは他にもたくさんありますが、以前失敗したことがあって。。
100枚頼んだんですが、裁断が全てずれていて全面カラー印刷なはずなのに白い何も印刷されていない部分が2、3㎜ずつ残ってるんです。
名刺やショップカードって、大切なお客様やお取引先に渡すので、こんなズレた物渡せないと泣く泣く処分しました。
なので、私のようにデザインの良さに惹かれてきちんと調べずに注文するのはとっても危険です。
その点こちらのショップは名刺の紙質やサイズ感、印刷の状態を確かめるためにサンプルを無料で請求することもできるので安心です。
もし名刺、ショップカードをどこで作ろうかなと迷っていたらお勧めです。