保育士って副業してもいいの?園にバレなければ大丈夫?

保育士
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ちひろ

こんにちは、ハンドメイド作家 兼 保育士のちひろです。

保育士として激務をこなしてきましたが、ハンドメイドの副業を始めて収入が10倍になりました。

今はハンドメイド作家をメインにのんびり保育士を続けています。

このブログでは保育士として頑張っている方を中心にハンドメイド副業のノウハウを伝えています。

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保育士は副業禁止?

重労働なのにお給料が安い保育士の仕事。仕事自体は好きだしやりがいもあるけれど、生活費や貯蓄を考えて副業やダブルワークをしたいと考えている方も少なくないと思います。

勤務先によって副業が認められていない園もあるようで「同僚や勤務先にバレないか心配」いう声も聞かれます。

副業禁止が決められている保育士さんも

公立保育園にお勤めの保育士さんは「公務員」ですので、副業は禁止です。

これは法律で決められていますので注意しましょう。

 

私立保育園や民間の託児所などにお勤めの場合は勤務先によって異なります。

公務員と違い副業が禁止されている園であっても、それを法的に裁くことはできません。つまり副業禁止の就業規則は法律的には従う必要はないのです。

但し、副業によって本業に支障を与えた、施設側に不利益被らせたとなると、何らかの処分が与えられる可能性があります。

なので副業する場合、バレない方法を考える方がベターです。

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副業がバレるきっかけは?

そもそもどうして副業ってバレちゃうの?

副業がバレてしまうきっかけとしては以下のようなきっかけが多いようです。

  1. 同僚や保護者によるリーク
  2. 住民税が高すぎる

同僚や保護者によるリーク

副業の種類によっては、同僚や保護者に副業をしているところを見られてしまいバレることもあります。

飲食店やコンビニなど顔を出してで働くことで、見つかるケースが多いようです。

副業が禁止の園で副業する場合、接客業はなるべく避けた方が良いかもしれません。

住民税が高すぎる

副業で年間20万円以上収入を得た場合には、源泉徴収票を添付して確定申告を行う必要があります。

その確定申告に内容を元に本業と収入を合算させ、住民税が決まります。

住民税が給与から天引の場合、住民税が高すぎるとして副業がバレることもあるそうです。

もし不安な場合は住民税の納付を「特別徴収」ではなく、「普通徴収」にすることをおすすめします。普通徴収にすると副業分は自分で納税することができます。

具体的には確定申告の際に用紙にある「住民税を自分で納付する」という項目にチェックを入れるだけです。

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保育士さんにおすすめの副業

保育士さんにおすすめの副業は以下の通り

  1. ベビーシッター
  2. ハンドメイド
  3. クラウドソーシング

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ベビーシッター

子どもの世話するベビーシッターとは保育士と仕事内容が重なる部分も多く、始めやすい副業といえるのではないでしょうか。

しかも保育士資格や幼稚園教諭の免許があれば他のベビーシッターに比べて利用者に選ばれる確率は高くなります。

単発の仕事が多いので週末のみの副業など無理なく働ける点が魅力的です。また仮に副業がバレたとしても、他の副業に比べ好印象を持たれやすいという強みもあります。

ハンドメイド

普段から壁面製作や行事の準備などをしている保育士にとってはハンドメイドは気軽に始められる副業の一つではないでしょうか。

私もハンドメイドの副業を始めて一気に人生が変わりました。自分の作ったものをお金を払ってでも欲しいと言ってくれる方がいると言うのは本当に嬉しいものです。

当サイトではハンドメイド作家として活動するための記事もたくさんありますので、ぜひ一歩踏み出して販売してみましょう。

クラウドソーシング

クラウドソーシングも自宅でできるおすすめの副業です。クラウドソーシングとはパソコンやスマホでできる仕事を依頼する、依頼されるサービスです。

文字入力やショッピングサイトへの商品掲載など、簡単なパソコン作業ができれば誰でもできるようなお仕事も多いです。

中でもおすすめはウェブライター。私も少しですが経験があります。

1文字あたり0.5円〜3円くらいの単価で、テーマに沿った文章を書いていきます。

初めは低い単価のものから初めて自信と評価がついてきたらどんどん単価を上げていきます。ウェブライターを本業としている人も沢山いる、夢のある仕事です。

わかりやすい日本語を書くスキルや、依頼者の望む内容を察するスキルが身に付きます。このような自宅でできる仕事は時間や仕事量も自分で調整ができるため、忙しい保育士には向いているかもしれませんね。

お給料に不満があるのなら、転職しよう

副業はもっとお給料を増やしたいという思いを叶えてくれますが、本業の保育士として満足のいくお給料がもらえるならそれに越したことはありません。

副業禁止の施設はもちろん、仮に副業が認められている施設であったとしても、副業をすることには一定のリスクがつきものです。

副業がバレたらどうしよう…とドキドキしながら続けるよりは、副業を認めてくれる施設や、よりよいお給料を提示してくれる保育園に転職する道を考えてみてはいかがでしょうか。

確かに保育士の月給は安い傾向にありますが、お給料のいい保育園もちゃんとあります。

転職コンサルタントに頼めば、あなたの希望に合った保育園を無料で紹介してくれます。このぐらいのお給料は欲しい、副業にチャレンジしてみたいという正直な気持ちを話し、新しい職場を探してもらいましょう。

まとめ

今回は保育士の副業についてご紹介しました。まずは、お勤めの保育園が副業禁止なのかを確認してみましょう。

副業禁止の園で働いている場合はバレないように頑張ってみるか、転職して保育園を変えるという対策をとることも考えた方が良いかもしれません。

絶対にバレないという保証はどこにもないので、バレた時にはそれなりの罰則があるかもしれないことも覚悟しておかなくてはいけません。

個人的には、そもそも副業を考えるという時はお給料が足りない時だと思うので、保育士に十分な給料を与えずに副業も禁止する園というのはあまり良い園とは思いません。転職も含めて今後の人生設計を考えていくことをおすすめします。

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